『マイセンス辞典』は、現代社会や普段の生活の中で感じる物事や出来事の本質・欠点・矛盾・課題などについて、みなさんの「センス」で言葉の意味を面白おかしく再定義するパロディ辞典です。
年代・職業・立場など、様々な視点で言葉の意味を再定義して、同じ立場の人達が共感できたり、思わずクスッと笑ってしまうようなユーモアあふれる辞典を一緒につくりましょう!
みなさんの投稿や評価をお待ちしています。
実家に居座り親のスネをかじっている独身女性が名乗る職業。
花嫁修行中と言えば聞こえはいいが本質的にはニートと何ら変わらない。しかも、家事を手伝っているかどうかすらも怪しい。
その昔、法律で義務づけられていた、1日1回自動車に乗る前に必ず行う点検。
実際に行う者は極めて少なく、法改正で日常点検というゆる~い点検に変わったが、誰も行わない点においては何も変わっていない。
コンピュータの性能を測るためのテスト用プログラムのこと。
本来は性能を比較するためのものだが、なぜだか競争心に火がついてしまい、スコアを追い求め過度なチューニングでCPUを焼いてしまう強者もいる。
#コンピュータ #オーバークロック #Athlon #雷鳥 #焼き鳥
2020年に東京で開催される夏季オリンピック。
東京以外ではそれほど盛り上がっていないことに、東京の人は気づいていない。
年末年始やゴールデンウィークの高速道路にできる長い行列。
「並んでも食べたいおいしいお店」とは違い、その行列に並んでも良いことはひとつもない。
テレビ番組などで、番組中に1文字ずつ発表され、全てを集めるとプレゼント抽選に応募することができるキーワード。
番組の最後に全てのキーワードが分かることが多いため、正直者がバカを見ることになる。
道端に転がっている天然の硬い物質。
誰もその存在を気にすることはないが、まれに体内で生産される天然の石は、体外に排出される時に「忘れないで!」と言わんばかりに激痛を置き土産に去っていく。
疲れたときや頑張りたい時に飲む、ちょっと高級な飲み物。
成分に効果があるからなのか、その値段からの思い込みなのか、元気になる仕組みは不明である。